10月24日にあった札幌ラボのゲームデー参加してきた。

デッキは青黒赤ランド破壊。
結果は1-4だった。
しかも、1勝はbyeという不甲斐なさ。

色々と考えることがあって普段使っているエスパーコンではなく、
新しくデッキ構築しての参戦だった。

普段用意しているコントロールを使わなかった理由としては
1、マッチに時間がかかる。
2、序盤の組み立てに失敗すると転がるように死ぬ。
3、プレイ不足。
4、使いたいカードのFOILをたまたま引いた。もう使うしかない!

1はコントロール使うとどうしようもないのは分かってる。どうしようもない。

2は相手の動きをしっかり理解しないとあっという間に転がり落ちてしまう。
特定の相手としか回していないコントロールに制圧力はない。

3については2とかぶるけど大会とかでいろんなデッキと
対戦していないから重要な局面で重要なアクションを見逃す可能性高い。

4、淀みの種父ね。相手の土地を割ってやれば土地置きたくなるじゃん。
  そうなったらめちゃカード引けるやんね!

こんなところでコントロールを避けてデッキを新しく作ってみたら
見事に全敗する羽目になりました。

ただ、敗因は結構はっきりしてて逆にこの大会で

あっ!

って思ったことがいっぱいあった。

一つ目、でかい大会の上位者じゃないから
結構バトルランドの枚数多めに用意してる人多い。
細かいランド調整せずにとりあえずマナ安定のために
多色土地を積んでるように見えた。
なんというか、ピン差しの特殊地形少ない!

二つ目、淀みの種父は能力によるアドは強いけど対戦相手に依存しすぎる。
また、エルドラージを青黒で組むと線が細く制圧しても巻き返される。
制圧力高いエルドラージは種父のみ。

三つ目、欠色忘れる。黒対策カードを欠色クリーチャーに撃たれた。
撃たれた自分も忘れてそのまま墓地に置いたかもしれない。←覚えてない。

四つ目、これ重要。『塵への崩壊』は強い。
これだけ特殊地形多いとまぁ、当り前よね。
4色とか5色のデッキで重点的に一色つぶすと相手動かなくなる。
相手の手札とデッキ内容全部見られるのも強い。

全マッチ2タテでやられたわけじゃなくて、1勝とれるのもあった。
その1勝で確信したのが四つ目。

デッキに塵への崩壊を4枚、他にも火山の隆起を4枚積んでたんだけど、
4ターン目の相手エンドに火山の隆起を叩き込んで、
自ターンメインで塵への崩壊を打つと一気に2ターンのテンポとれる。

ただ、4ターン目のエンドということによる問題は相手の4ターン目の動き・・・・
サイ、オジュコマによるジェイス釣り上げ、ギデオンなど
この環境の最強の動きを許してしまうこと。

なら、4マナのスペルを1ターン早く唱えられるようにすればいい。
2ターン目にマナクリを置いて3ターン目にランドをモリモリ割っていく構成に
変えることで相手の行動をシャットアウトできるのではないかと思う。

もしくは相手のマナを3マナ以下に絞るように動くことで大きくテンポを取る。
その後、一度出たものをマナ基盤を破壊してから手札に戻してやることで
強力なカードを無力化することが出来るんじゃないかと考えている。
マナがなければ行動できない、というMTGの基本を攻めるデッキに仕上げたい。

塵への崩壊+忘却蒔きのシナジーは大きいという記事を
読んだことがあり、なかつ自分で塵への崩壊の強さを確信した。
今季はこのセットで使えるデッキになるよう調整して行きたい。

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